金城昌太郎びんがた工房の「仕事」

「型彫り」~金城昌太郎びんがた工房のこだわり ②

父、金城昌太郎は、
琉球紅型のデザインを支えてるいるものは、
「 型彫り技術 」だと
工房を訪れる後輩達によく話しております。

いくつか、理由はあるのですが一番は、
どんなに頑張ってスケッチをして
一生懸命、紅型らしい図案にしても
型彫りの技術が未熟では
作者の意図を思うように表現する事ができない!
と話します。

 

さらに父は琉球紅型の基礎を築いた先人達の想いを
少しでも感じる為に
「 ル ク ジ ュ ウ 」という
豆腐を乾燥させた道具を型彫りの際の下敷きに使用します。

この「ルクジュウ」を使用する事で
雨が降ると湿り気で柔らかくなり
渋紙を小刀で彫ると
ザ ク ザ ク ザ ク
ヤギが草を食べるような
とてもいい音がして心地よく彫れるそうです。

 

この心地良い「音」を感じるには
「突き彫り」で彫る事が大切
だと
父は話します。

 

 

 

 

 

 

もちろん、引き彫りが悪いわけではないのですが、
父、金城昌太郎は、
突き彫りで制作した方が自分の気持ちが入って
型彫りが楽しくなる!と
多くの後輩達に話します。

「突き彫り」と「引き彫り」の違いは
作品が完成した時に
はっきりと現れるそうです。

突き彫りは
コツコツと彫り進めるので
点と点のつみ重ねが
やがて、線になり
彫り上がった型紙をじっと見ると
なんだか温かみを感じるそうです。

そして、昔から変わらない
技法と道具を用いて
制作する事で
琉球王朝時代の先人達も聞いたであろう「音」を想像しながら
昔と今をつなぎ
次の世代に人たちに琉球紅型の魅力を伝えていきたいと
父、金城昌太郎は話ます。

ぜひ、この続きは
工房で父より直接、聞いて頂ければと思います。

あなたのまだ気づいていない琉球紅型の美しさを
わかりやすく、そして
熱く語れる場所がここにあります。

 

金城昌太郎びんがた工房へのContact

沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品

「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う

金城昌太郎びんがた工房 です。

琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか20本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。

工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。

沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。

作品へのご質問・購入や工房見学、その他お問い合わせ等については、↓TELまたはお問い合わせよりご連絡くださいませ。

 

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