代表:金城 昌之の想い

紅型の型紙から生まれた「語れるシャツ」誕生秘話

琉球紅型 – Ryukyu Bingata - は、新しい姿へと変身する。

沖縄県指定無形文化財 びん型技能保持者である金城昌太郎の息子、金城昌之がプロデュースする、もうひとつの「BINGATA-style」

「どんなに時代が変わろうとも、変わらない琉球びんがたの美しさ」を伝えたくて、試行錯誤の上に生まれた、金城プロモーションが生んだ「語れるシャツ」。それが誕生するまでのことを、少しだけお話したいと思います。

沖縄県指定無形文化財 びん型技能保持者でもある、私の父 金城昌太郎がつくる「びんがた」作品は、首里王朝時代のかつての技法を、化学染料で鮮やかな色を長期間保持しやすい便利なものが生まれた現代でも・・・かつての伝統的な技術を守り、自然の染料にこだわった、途方もなく大変な作業の連続で、今でも作品つくりをしている。

紅型(びんがた)とは・・・沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。
「紅」とは、色の総称のことで、つまり染料のこと。
「型」とは、模様のことで、つまり型紙(デザイン)のことを言う。

そんな父のこだわりの中でも、
「紅型(びんがた)」という言葉の意味のとおり、
「色(紅=カラー)」と「形(型=デザイン)」を次世代へ伝えていきたい。
でも、私は紅型職人ではないし、父のような職人になるほどのセンスと技術はない・・。

そして、沖縄の伝統工芸品という・・何か昔のもの、古くさいものというイメージがどうしてもつきまとい、若い世代に興味をもってもらうのがムズカシイ。

でも、そんな古くさい、縁遠いものというイメージを払拭し、
もっと日常に、伝統工芸の奥深さや美しさを次世代へ伝えたい。

そんな想いと向き合うこと、数年・・・。
親父に無理を言ってお願いし、紅型でシャツを作ったり、名刺入れに紅型のワンポイントをいれてみたり、バックを作ってみたり、とにかく様々な試行錯誤を繰り返し。

でも、どうしても・・・なんかダサい。かっこよくなかった!

それに、紅型のデザインと染の工程を考えると、
どうしても高額にならざるを得ない、その壁がどうしても越えられなかった。
伝統工芸の品質の良さ、奥深さ、びんがたの美しいデザインは残しつつ、 もっと若い世代でも日常に取り入れやすい作品にするには、 その作品をつくる工程を考えると、どうしても手が出しやすい「価格」にすることが困難だった。

お金が出せる人にしか、手にとってもらえないようでは、
今までの伝統工芸品と同じになって、埋もれてしまう。何かが違う・・・

そこで!
ある時、ひらめいたのです。

紅型の、「色」と「形」を両方いいところどりするのではなく、

父が途方もない時間をかけて、自然と向き合い、
何千回、何万回とデッサンを重ねて生み出された、
唯一無二のどこにもない「型=デザイン」だけでも、
美しさと奥深さが表現できるはず。

そう想った途端・・・デザイン(びんがたの型紙)からシャツを作ろう!
誰でも日常で使える、かっこいいシャツが作りたい!と強く思うようになりました。

そこから、型紙を布に染める工程や、シャツの縫製を安心して任せられる工場探しなど、細かなことをあげるとキリがないくらい、

「語れるシャツ」を形にするために日々、無心で動いていた自分がいました。

そして、ついに「語れるシャツ」が誕生。

こうして試行錯誤の末に、世に誕生した「語れるシャツ」ですが、

「紅型シャツ」でもなく、
沖縄でよくあるアロハシャツのような「かりゆしウェア」でもなく

どうして「語れるシャツ」なのか・・・?
その辺も含めて、少しづつお伝えしていきたいなと思います。

この「語れるシャツ」を一人でも多くの方に、知っていただき、手にしてもらい、日常で着ていただける、そんな日が現実になり、不安と期待が入り混じった不思議な感覚です。

資金力もない中で、試行錯誤の上でさんぷる品を数枚作成することができ、実際に、毎日自分で語れるシャツを着て、たくさんの方に、この背景や想い、実際にシャツを着ていただき着心地も実感していただき、デザインもすごく好評いただいています。

そこで、これから本格的に、たくさんの方の手にとっていただけるように、クラウドファンディングという形で、先行予約販売としてリリースしていきます。

2019年3月25日21時に、クラウドファンディングCAMPFIRE(キャンプファイヤー)を使わせていただき、全国へ発信していきます。

この想い、沖縄の伝統工芸を全国、世界へ新しい形で発信していけるプロジェクトを是非、応援いただけましたら、沖縄の小さな紅型こうぼうで作品を作り続けている父も、とても喜びます。
みなさまの熱い支援、お待ちしています!

クラウドファンディング応援する
(2109年3月25日21時から4月21日23:59まで支援が可能です。)

追記:
アパレル関係者の方、沖縄の伝統工芸をコンセプトにした作品にご興味のあるバイヤーさん、卸契約も承りますので、お気軽にお問いあわせください。条件やご要望、できうる限り、応えて行きたいと思います。

【お問い合わせ先】

Shoutarou Bingata NAHA
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/shoutaroubingata/

ぼくと同じような悩みを持っている人に一人でも多くこの情報が届いて欲しいと願っております。
どうぞ、ご応援のシェアのご協力よろしくお願いいたします。
あなたの「シェア」が、ぼくの大きな力になります。

平成31年3月25日
Shoutarou Bingata NAHA
代表 金城 昌之

 

金城昌太郎びんがた工房へのContact

沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品

「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う

金城昌太郎びんがた工房 です。

琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか20本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。

工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。

沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。

作品へのご質問・購入や工房見学、その他お問い合わせ等については、↓TELまたはお問い合わせよりご連絡くださいませ。

 

▼琉球紅型 - Ryukyu-Bingata -に生涯情熱を注ぎ続ける。紅型師/金城昌太郎の作品ギャラリー集

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