
シャツの納期について
「語れるシャツ」に使用している木綿生地は、
創業100年以上続く京都の老舗染工場にて生地プリントから行っており、
これから1着1着丁寧に縫製を行いますので、製作に多少お時間をいただいております。
この理由としては、私も実際に工場見学をさせてもらってわかったのですが、
最初は機械でガーーーーーと染めるのかなと思っていたのですが、
やっていた事は予想以上に手作業が多く、衝撃を受けました。
実家の紅型工房と手捺染の染め工場。
ひと柄ずつ染めるか、一気に染めるかの違いで、やっている事はまったく同じ。
予想以上にアナログ的だなと感じたのが率直な感想です。
だからこそ店頭に並んでいる大量生産の既製品シャツとはまるで違う、
人の手がしっかりと入るが故の、オーダーメイド級な上質クオリティが保証できると自信を持って制作しております。
このような製作背景もあり1着製作するのにお時間と手間をかなり要するため、
今回のクラウドファンディングでは「少数量限定」でご提案させていただいております。
そのため製造期間も少しお時間いただきまして~語れるシャツが完成し、お届けできるのは「7月上旬頃」を予定しております。
「語れるシャツ」は半袖開襟シャツですから、シーズン的にはちょうど活躍できる時期のお届けになりますので、
今年の夏は新品おろしたての語れるシャツをマストアイテムとしてヘビーローテーションで着こなしちゃってくださいね!
そして、思いっきりみんなに「語って(自慢して)」くださいね!
どんなに時代が変わろうとも「変わることない」琉球びんがたの美しさを次世代へ 」をテーマに、僕がいきついた琉球紅型の美しさを次世代へつたえていく第一弾「語れるシャツ」を、よりたくさんの方へ知っていただけるよう、CAMPFIREでクラウドファンディングにチャレンジ中です。
語れるシャツの詳細はこちらからご覧いただけます。
↓
https://camp-fire.jp/projects/view/137787
(現在の目標金額達成状況は、こちらから)
■ RBC琉球放送 THE NEWSにて「語れるシャツ」が紹介されました。
■ 語れるシャツ「さわふじONE-NIGHT」のコンセプトと詳細はこちらより
https://kinjyo-promotion.net/sawafuji-one-night-cloud
沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品
「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う
金城昌太郎びんがた工房 です。
琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか10本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。
工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。
沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。
作品へのご質問・購入や工房見学、その他お問い合わせ等については、↓TELまたはお問い合わせよりご連絡くださいませ。
▼琉球紅型 - Ryukyu-Bingata -に生涯情熱を注ぎ続ける。紅型師/金城昌太郎の作品ギャラリー集
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最近のお知らせお知らせ一覧
2月23日(祝:水)〜27日(日)金城昌太郎びんがた工房 新作帯 展示発表会 開催!

【先行予約受付中】琉球紅型×琉球藍染 シャツ
「語れるシャツ」について目次一覧

那覇市歴史博物館に琉球王朝時代の「花模様の紅型衣装」が展示されております。
