
息子:金城 昌之が「語れるシャツ」へ託した想い
琉球紅型 – Ryukyu Bingata - は、新しい姿へと変身する。
沖縄県指定無形文化財 びん型技能保持者である金城昌太郎の息子、金城昌之がプロデュースする、もうひとつの「BINGATA-style」
「どんなに時代が変わろうとも、変わらない琉球びんがたの美しさ」を伝えたくて
試行錯誤の上に生まれた、金城プロモーションが生んだ「語れるシャツ」。
「語れるシャツ」が誕生するまでの詳細はこちらで書いています。
⇒ https://kinjyo-promotion.net/katarerushirtbirth/
沖縄が嫌いだったからこそ、ピースボートにのり世界をみてきたから気づくことができた、沖縄の魅力。
「琉球紅型の職人の道だけには絶対に来ては行けない!」と鉄の掟を叩き込まれ、職人じゃないから気づく事ができた次世代へ伝えたい琉球紅型の本質。
「伝統工芸ってダサい!」と思っていたから向き合い事ができた、カッコよく着こなしたいという想い。
「沖縄の魅力を琉球紅型を通して伝えたい!」と思ってから10年間。
自分なりにいろいろ試行錯誤の商品開発を繰り返し
やっと一つの答えに辿りつく事ができました。
今回、その答えの1つとして「語れるシャツ」が誕生しました。
試行錯誤の末に、世に誕生した「語れるシャツ」ですが、
「紅型シャツ」でもなく、
沖縄でよくあるアロハシャツのような「かりゆしウェア」でもなく
どうして「語れるシャツ」なのか・・・?
その辺も含めて、少しづつお伝えしていきたいなと思います。
この「語れるシャツ」を一人でも多くの方に、知っていただき、手にしてもらい、日常で着ていただけるそんな日が現実になり、不安と期待が入り混じった不思議な感覚です。
資金力もない中で、試行錯誤の上でサンプル品を数枚作成することができ、
実際に、毎日自分で語れるシャツを着て、たくさんの方に、この背景や想いをお伝えしてきました。
そして、実際にシャツを着ていただき木綿生地の着心地なども実感してもらい、デザインも含めてすごく好評いただいています。
自信をもって、世に出せる1つの作品を
たくさんの方に知っていただけるために、
クラウドファンディング CAMPFIREに挑戦しました。
↓
https://kinjyo-promotion.net/news/about_katarerushirt/
※「語れるシャツ」は、下記のオンラインストアよりご購入頂けます。
www.shoutarou-bingata-naha/onlineshop
沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品
「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う
金城昌太郎びんがた工房 です。
琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか10本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。
工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。
沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。
作品へのご質問・購入や工房見学、その他お問い合わせ等については、↓TELまたはお問い合わせよりご連絡くださいませ。
▼琉球紅型 - Ryukyu-Bingata -に生涯情熱を注ぎ続ける。紅型師/金城昌太郎の作品ギャラリー集
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最近のお知らせお知らせ一覧
2月23日(祝:水)〜27日(日)金城昌太郎びんがた工房 新作帯 展示発表会 開催!

【先行予約受付中】琉球紅型×琉球藍染 シャツ
「語れるシャツ」について目次一覧

那覇市歴史博物館に琉球王朝時代の「花模様の紅型衣装」が展示されております。
