
「語れるシャツ」の『語れる事』について
こんにちは。
Shoutarou Binagata NAHA 金城です。
「語れるシャツ」の制作背景などを紹介していると
多くの方より下記のようなご質問いただきます。
「お父さんの事や、金城さんご自身の事、そして、金城さんが「語れるシャツ」に込めた想いなどは、十分に伝わったので、そろそろ「語れるシャツ」の『語れる事』について教えて欲しいです。」
個人的には、「えっ!?」伝わって頂けたのであれば、それをそのままお伝えしていいですよ♪とお話したいのですが、それではあまりにも自分勝手なので、この機会に「語れるシャツの語れる要素」についてわかりやすくまとめてみようと思います。
私:金城 昌之が「語れるシャツに込めた想いはこちらから
https://kinjyo-promotion.net/news/fantastic_ryukyubingata1/
※ このページで初めて「語れるシャツ」について知った方は、ぜひ上の記事をチェックしてから下記をお読み下さい。
それでは、おまたせしました!
「語れるシャツの語れる要素」それは、
『琉球紅型(びんがた)の型紙の柄を忠実に再現して柄を表現している事』です。
これをお伝えすると、多くの方に
「えっ!? 金城さん!
それは、先日の金城さんの「「語れるシャツ」で伝えたい『琉球紅型(びんがた)の魅力について』」で十分聞きましたよ♪」と多くの方より言われます。
ただ、そこでぼくがお伝えするのは
「琉球紅型の型紙を活用している」と話をすると、先日あなたが疑問に思ったのと同じように
「型紙って何?」
「何の為に作られるの?」
「琉球紅型って何?」
とお話した方が疑問を持つと思います。
その時にぜひ、あなたが学んだ「型紙」についてのうんちく(先日、ぼくが紹介した動画を見せてもいいですし・・・)や、
この型紙って沖縄の伝統工芸品の琉球紅型に使用する道具で・・・
などのように琉球紅型についても語って頂ければと思います。
その他にも「さわふじ」の花の事であったり、
さらには、琉球紅型から沖縄につなげて、「沖縄って行って事ありますか?」などなど、
沖縄の話題でいろいろ話に花を咲かせて頂ければと思います。
きっと、特にコミュニケーション能力が高くなくても、
「語れるシャツ」をきっかけにシャツの事だけでなく、
伝統工芸の事、お花の事、沖縄の事など、様々な話題で盛り上がる事ができると思います。
それが「語れるシャツ」の本当の魅力です。
語れるシャツの詳細はこちらからご覧頂けます。
https://shoutarou-bingata.stores.jp/
自分の持ち物が褒められて話が盛り上がるって、めちゃくちゃ気持ちイイですよ。
この「語れるシャツ」にご興味を持って手にされた方には、ぜひその気持ちを味わって頂きたいです。
その為のフォローならいくらでもやりますので、何かご不明な事があればお気軽にご連絡頂ければと思います。
沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品
「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う
金城昌太郎びんがた工房 です。
琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか10本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。
工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。
沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。
作品へのご質問・購入や工房見学、その他お問い合わせ等については、↓TELまたはお問い合わせよりご連絡くださいませ。
▼琉球紅型 - Ryukyu-Bingata -に生涯情熱を注ぎ続ける。紅型師/金城昌太郎の作品ギャラリー集
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2月23日(祝:水)〜27日(日)金城昌太郎びんがた工房 新作帯 展示発表会 開催!

【先行予約受付中】琉球紅型×琉球藍染 シャツ
「語れるシャツ」について目次一覧

那覇市歴史博物館に琉球王朝時代の「花模様の紅型衣装」が展示されております。
