金城昌太郎びんがた工房の「特集Pickup」

第51回 沖縄タイムス芸術選賞 大賞 受賞及び受賞者代表挨拶

この度、第51回 沖縄タイムス芸術選賞 大賞を授賞しました。

代表挨拶につきましても、
金城昌太郎びんがた工房 当主である金城昌太郎がおこなわせて頂きました。

下記は、平成28年2月19日に行われました
「第51回 沖縄タイムス芸術選賞」での受賞者代表挨拶の動画になります。


※再生ボタンを押すと動画が再生されます。

以下は受賞者代表挨拶文になります。

 

2016年度 第51回 沖縄タイムス芸術選賞を代表して
一言ご挨拶を申し上げます。

この度、沖縄の芸術・文化の発展を図る事を目的とした
本芸術選賞には
全体で37人が受賞いたしました。

半世紀も続く
伝統ある賞を受賞した事は
芸術活動を続ける我々にとって
大きな励みであり
大変、喜ばしく思います。

主催される沖縄タイムス社
先行頂いた選考委員の先生方
沖縄の芸術活動を支える関係者の皆様に
改めて感謝申し上げます。

中学三年の時
担任の宮里朝光先生が
沖縄には世界に誇れる工芸があるが
今度の戦争で破壊されてしまいました。

誰か、紅型を復興させたいと思う人は
手を上げてください。と呼びかけられましたので
手を上げられましたら
名渡山愛順先生を紹介されました。

その後、城間栄喜先生
末吉安恭先生に学ぶ事が出来たのは
大変、幸運でした。

私には紅型を作っている時に
好きな音が、いくつかあります。

すり鉢で大豆を擦っている時に聞こえる音

昔の紅型師も同じ音をたてながら
擦ったであろう「ゴロゴロ音」です。

また、ルクジュウを下敷きにして
渋紙に型彫りをしている時
小刀の先からでる音は
ヤギが草を噛むような優しさがあります。

このような心地よい音を楽しみながら
型紙を彫っていくうちに
いつの間にか
62年の歳月が過ぎていました。

今後、どうやって
この琉球の文化を
後輩達に伝えていく事ができるかと
思われる今日この頃ではあります。

最後になりましたが
この芸術選賞の名に恥じぬよう
受賞者一同
自身の活動を深め
沖縄の芸術文化の発展に
役立つよう頑張る所存です。

本日は誠にありがとうございました。

その他にも、
平成29年2月16日(木)の沖縄タイムスに掲載されたインタビュー記事が掲載されました。

 

 

金城昌太郎びんがた工房へのContact

沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品

「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う

金城昌太郎びんがた工房 です。

琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか10本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。

工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。

沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。

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