Shoutarou Binagata NAHA

鶴亀模様に込められた想い

こんにちは。

Shoutarou Binagata NAHAの
金城です。

本日はタイトルにあるように
Shoutarou Binagata NAHA
22年の新作柄のモチーフにしている
鶴亀模様について
ご説明いたします。

その前に
改めて、お伝えしたいのが
私が、琉球王朝時代の古典柄

【稲妻松竹梅鶴亀模様】
を今回のモチーフに理由です。

1.紅型師:金城昌太郎が後世に伝えたいと話している
琉球王朝時代の紅型の「柄」の美しさを知って欲しい。

2.稲妻模様を縦ストライプとして表現したら、
日常的にも着用しやいのではないかと思った。

3.鶴亀模様をドットとして表現したら、
面白いのではないかと思った。

以上の3つの理由からです。

そして、今回は
22年新作シャツの柄の
「鶴亀模様」について
お話いたします。

鶴亀模様をモチーフにした新作シャツ

なぜ、柄の意味についてお話するかと言いますと

紅型師:金城昌太郎が
紅型職人の後輩達に
常日頃、話している

琉球王朝時代の職人が制作したすべての柄には
職人達の

【想い】

が込められる。

私達が、後世に
琉球紅型の美しさを残していくには
この想いを感じ
自分なりに表現していく事が
最も大切だと・・・

この昌太郎の考えを
息子の私なり
わかりやすく表現したのが
今回のRyukyu Dotsです。

お待たせしました!

今回のRyukyu Dotsの
柄についてお話いたします。

鶴亀模様のモチーフになっている
「鶴」と「亀」は
長寿と繁栄のシンボル。

鶴は千年、
亀は万年、
生きると言われております。

さらに、鶴は
長寿や生命力の豊かさを
意味する鳥のため、
長い幸せを運ぶ鳥として
親しまれています。

また、亀の子供である銭亀は、
その甲羅が
江戸時代の小判に似ている事から
「財福」
を象徴ともされております。

その為、鶴亀模様には

【長きにわたり繁栄し、
長寿で幸せに暮らす】

と言う願いが
込められているそうです。

このように
一つ一つの柄に
意味が込められていると知った時に

琉球王朝時代の紅型が
400年をたった今でも
美しく
多くの人々の心を魅了する理由が
少しだけわかった気がしました。

「美しさとは何か。」

言葉で伝えるのは
とても難しいのですが
今回の新作シャツを通して
その本質を
1%でも届ける事ができたら
嬉しいです。

本日も最後まで
お読み頂きまして
誠にありがとうございます。

 

金城昌太郎びんがた工房へのContact

沖縄那覇の首里城近くで沖縄の伝統工芸品

「琉球紅型 - Ryukyu-Bingata - 」の制作を行う

金城昌太郎びんがた工房 です。

琉球紅型師/金城昌太郎(きんじょうしょうたろう)が、すべての工程を一人で丹精をこめて創作にあたっているため、年間わずか10本前後しか作ることが不可能な創作柄オリジナル着物帯となっております。

工房にて、金城昌太郎本人より作品の見学やご説明とご提供。デザインスケッチ時の思い出話など、作品にまつわる様々なエピソードなどをお客様ひとりひとりにお話ししております。

沖縄が誇る伝統工芸品「琉球紅型- Ryukyu-Bingata -」の世界観と魅力に触れてみませんか?一度、お話を聞きにお気軽に工房へお越しくださいませ。

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